数年前、ペカンペ採りに達古武湖に行ったとき見たカワセミ。湖を見つめながら背中の鮮やかなコバルトブルーを見せてくれた後、向きを変え胸のオレンジまで見せてくれました。
屈斜路湖では「ソカイカムイ」と呼ばれていますが、塘路ではチェパッテカムイ「cep-atte-kamuy(魚・群がらせる・神)」と呼ばれ、カワセミが飛んで行くところに魚がいるといって、回転銛を持って川に行ったそうです。
また、屈斜路では昔、カワセミが突然川に突き刺さったかと思うと、1mもあるイトウが舟の近くに浮かび上がり飢餓から救われた、という言い伝えがあるそうです。
美しいカワセミは魚を与えてくれる神だったのですね。