先日の散策で出会えたアカゲラ。
色のない風景の中で下腹部の鮮やかな赤は目を惹きますね。
アカゲラのアイヌ語名はエソソキ「<e-sokisoki(頭・トントン打ちつける)」。
オオアカゲラ、コアカゲラも同じ名前だそうです。ドラミングをしている様子が名前になったのですね。
白糠に伝わる物語では、「(概略)一人の男が子どものときアカゲラを射落とし、イナウ(木幣)もつけず送りもしなかった。そのため神の国に戻れなかったアカゲラは、男が大人になってから命をとり、その道案内で神の国に戻ることにします。
男は子どもたちに、どんな鳥でも殺したときにはイナウをつけて送りなさい。と言い残して死んでいく」というお話です。
ちょっと怖い話ですが、生きものを粗末にしてはいけないというアイヌの世界観が描かれている物語ですね。