12月の北の空高くにW字型をつくる5つの星、カシオペア座。

 この星座をアイヌの人たちは、ヤヤノカノチウ「yas-ya-noka-nociw
(流し網をする・網・形・星)」=引き網をしている星、と呼んでいます。
Wの形の両端を2艘の舟に見立て、そこから網を流し、引き網をしいている
様子を連想したのですね。漁業を生活の糧としていたアイヌ民族ならではの
発想ですね。言われてみれば納得です。

 星座と言えばギリシャ神話が重なりますが、アイヌ民族ならではの星の
世界も見逃せませんね。

by タクッパ 

1212/12/7号掲載