そろそろ、どこかで咲き出しているフクジュソウ。この花の東道のアイヌ語名は「チライ(イトウ)アパッポ(花)」です。フクジュソウが咲き出すと、アイヌの人達はイトウが遡上してくるので漁の支度にとりかかったそうです。生活の目安にしているのですね(イトウは春に産卵するのですね)。2009/04/03号掲載